（１）利用するには、以下の条件を満たす必要がある。

　①成人の引率責任者がいること。

　②あらかじめ具体的な研修の目的や施設を利用する活動計画があること。

　※研修の目的を達成するための活動内容や計画については相談に応じる。

　③利用団体人数が20名以上であること。

（２）次のいずれかに該当するときは、利用を許可しないものとする。

　①公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。

　②公益を害するおそれがあると認められるとき。

　③施設等を汚損し、損傷し、又は滅失するおそれがあると認められるとき。

　④施設等の管理上支障があると認められるとき。

（３）見学・・・・・・・・・電話で事前に申込みを行う。

（４）事前打合せ

　①実施日の３週間前までに施設利用案内を持って来所し、打ち合わせをしてください。

　②来所前に電話で打ち合わせ日時の調整をしてください。

（５）書類の提出

　遅くても2週間前までにFAXにて提出。もしくは、現時点での申請書のコピーを提出。

　施設利用当日に提出する書類（申請書原本）

　①利用許可申請書

　②活動計画書

　③利用料金免除申請書

　（「沖縄県立青少年の家の設置及び管理に関する条例施行規則」の第４条の２に該当する者で免除を希望する団体）

　④利用者名簿（宿泊者全員の住所･氏名一覧：ただし学校の宿泊学習の場合は名簿だけでもよい）

　※利用許可申請書・利用料金免除申請書と活動計画書は以下からダウンロード可能 

（６）実施当日

　①利用当日、入所する１５分前には、電話をください。

　※入退所の時間は原則として朝９時から午後３時までの間におこなう。

　②入所式前に担当者は事務所で日程確認、入所報告の記入等がありますので、早めに来所してください。

　　入所報告時に「利用申請書・活動計画書・免除申請書」の原本と、しおり等名簿の提出。

　　入所報告書を記入後、施設利用料金の精算後、入所式に入ります。

　③宿泊団体は、夜9：00より宿直職員とのミーティングがあります。

（３）野外炊飯代（薪代込み）‥‥750円（１人）

（４）シーツ及び枕カバーの洗濯料

　部屋泊・・・240円（１人）　　　テント泊・・・100円（１人）

（５）キャンプファイヤー用薪代‥‥2,500円（１団体）

（１）トイレの利用

①トイレの使い方

　　○トイレの電灯は、使い終わったら必ず消してください。

②トイレの清掃

　　○トイレットペーパーをぬらさないようにしてください。

　　○トイレットペーパーを補充してください。トイレットペーパーは、本体にセットしてあるものの他に予備のペーパーを1つだけお入れください。

　○汚物入れは、清掃時にきちんと取り換えてください。

　○トイレットペーパー・汚物入れ用のゴミ袋・洗剤は、事務所の入口前にありますので、必要な分だけもって行ってセットしてください。

　○清掃の最後にトイレの床の水はできるだけ排水溝へ流し、床に水が残らないようにしてください。

　○トイレのゴミ箱のゴミは、できるだけまとめて最後にゴミ置き場に処理し、新しいゴミ袋をつけておいてください。（新しいゴミ袋は事務室に取りに来てください。）

（２）風呂場の利用

①風呂の使い方

　○風呂使用の際には、次の団体が入る前には脱衣場の床が乾いた状態で気持ちよく使えるようにしてください。

　○石鹸やシャンプー、歯ブラシセットは持参してください。

　②風呂場の清掃

　○風呂場の床は少量の洗剤を使ってきれいにしてください。

　○清掃は排水溝の中まできれいにしてください。（髪の毛等の除去）

（３）朝の点検

　○マット、毛布の汚れがないか確認してください。

　○寝具類がきれいにたたまれ、棚に整頓されているか確認してください。

　○食事の前に荷物を出して部屋の中は空っぽにしてください。

　○シーツは朝食前にきれいに折りたたみ返却場所に整頓しておいてください。
（食後、スムーズに清掃に取りかかれようにするため）

　○清掃は引率者の立ち会いの下行ってください。（特に、風呂場、トイレ）

　※アンケート、清掃チェック表、救護状況の提出もお願いします。